独学よりも実務経験者のサポートがある環境で学習した方が
効率が良く習得につながる。
wakae さん(32)
大学を卒業後、海外在住、営業職など様々なご経験を経て、エンジニアへの扉を叩いたwakaeさん(32)。プログラミング歴は半年間というwakaeさんに、東京ITカレッジで学んでみた感想や将来の夢などについて、お話を伺いました。
プログラミングに興味を持ち始めたのはいつ頃ですか?
1年ほど前ですね。
プログラミングの道に進もうと思った一番のきっかけは、前職で営業として働いていた時に「会社の生産性をあげるシステムの構築に携わりたい」と思ったことでした。
従業員の負担を減らしたり、業務のパフォーマンスを向上させるといったことを実現できる仕事に就きたい、と強く思うようになったのが、エンジニアを目指す決断につながりました。
東京ITカレッジでの具体的な勉強方法を教えてください。
僕は、東京ITカレッジ for Businessで3か月間Javaを一から学習しました。
コロナショックで自宅からのオンライン講義となりましたが、ビデオ通話アプリで講師の講義を受けていました。
講義内容にプラスして、実際の現場がどうかといったリアルなお話が聞けることがたくさんあります。
講義の合間に質問を投げることもでき、理解できなかったパートの解説を再度お願いすることもありましたね。
緊急事態宣言が解けた後は、感染症対策のため電車が混みあう時間帯を避けて週に数回教室へ集まり、講義を受けたりチーム開発のメンバーと打合せを行ったりと、とても柔軟に対応していただきました。
講師の教え方はいかがでしたか?
基礎部分から質問に対する回答まで、かなり丁寧に教えていただけました。
課題は若干難易度が高めに感じましたが、行き詰まった時は講師に質問するように徹底するようにしていました。
講師から頂けるヒントがかなり的確で、それを元に自分の力で課題を進めることができたのが本当に良かったです。
そのおかげで、課題の度に力が身についていく感覚がありました。
東京ITカレッジで学んで良かったと思うことは何ですか?
Java研修でありながら、Javaに関する内容だけでなく、アルゴリズムの基礎など〈プログラミングそのものに関連する基礎〉から学べたのが良かったですね。Javaの基本的な内容はもちろん、応用、フレームワークの使い方まで深く学ぶことができたので、印象としては〈広く・深く〉学習ができたという感じです。
また、講師に質問するとすぐに返信をいただけたので、タイムラグなしにわからない部分を一つずつ潰すことができました。
プログラミングの勉強を進める上で大事なことはありますか?
わからない部分を置き去りにしていくことはNGだと思います。
講義が進むにつれて以前学習した内容がたくさん使われるので、わからない部分を潰していくことが大事だと思います。
東京ITカレッジはいつでも質問できる環境なので、これを利用しない手はないと思います!
プログラミングのスキルを活かして、将来叶えたい夢や目標はありますか?
将来的に、企業の生産性などを改善できるシステム構築に携われるようになりたいです。
前職の営業職での経験を活かし、顧客との打ち合わせなどができる役職者として働くことを目標にしています。
また、これはまだ一部でしか行われていませんが、エンジニア職は将来的にリモートワークが実現しやすい職種だと思うので、今後より自由度の高い働き方ができるようになることも期待しています。
ご自身が考えるプログラミングの楽しさを教えてください。
言語を材料に部品を作り、その部品同士を組み合わせて一つの商品を作り上げる…作るもの自体に形はありませんが、「モノづくりができる」という点に楽しさとやりがいを感じます。
これからプログラミングを始めたいと考えている人たちにメッセージをお願いします。
僕の経験上、プログラミングを周りのサポートなしに独学するにはかなりの時間と根気が必要だと思います。0からプログラミングの勉強をスタートしたいという方は、独学よりも実務経験者のサポートがある環境で学習した方が効率が良く習得につながるし、何より挫折しにくいのではと思います!