プログラミングは一度覚えたら終わりではなく、常に勉強し知識を更新し続けるもの

東京ITカレッジ受講生

sato さん(25)

4年制大学を卒業し、新社会人として働き始めたばかりのsatoさん(25)。大学では心理学を学んでいて、プログラミング歴は0からのスタートを切ったsatoさんに、初心者ならではの思いや工夫をたくさん語っていただきました。

プログラミングに興味を持ち始めたのはいつ頃ですか?

学生時代の始め頃から、将来は「なにかモノを“つくる”仕事に携わりたいな」と漠然と思っていました。
当初は『モノづくり』というと、乗り物や商品など実際に目で確かめられるモノを“作る”メーカーくらいのイメージしかありませんでした。
しかし様々な経験を通し『モノづくり(作る、造る、創る)』へのイメージが広がっていったように思います。その際にプログラミングという職を知りました。

プログラミングの道に進もうと思ったきっかけは何ですか?

実は、プログラミングやエンジニアの道へ進もうという強い意志は当初無かったと思います(笑)ただ、当時就職活動のメンターさんが前職でシステムエンジニアをしていたことや、『社会に出ても刺激を受けて勉強し続けられる環境がほしい。』という私の考えとプログラミングのお仕事内容が一致したことが大きいと思います。
要するにご縁があったからですね。

東京ITカレッジでの具体的な勉強方法を教えてください。

私は、東京ITカレッジ for Businessの講義で配られたPDFの資料をすべてプリントアウトしていました。そこに講義中は補足やメモを取りました。補足やメモを追加していくことで理解が深まった感覚があったので、プリントアウトまではしなくとも、メモを取る用意はしていた方が良いと思います。

東京ITカレッジ受講生sato

講師の教え方はいかがでしたか?

いつもニコニコしているような講師陣だったと思います(コロナウイルス対策のためのオンライン講義では、普段顔が見えなかったのが残念でしたが)。
また課題取り組み期間中は講師が質疑応答に24時間対応してくださるので、驚きました!私自身かなり助かっていましたね。

東京ITカレッジで学んで良かったと思うことは何ですか?

正直言うとゼロから始めた私にとっては非常に難しかったです。講義自体は理解の確認をしていただきながら進むので安心なのですが、何もしなければ一日経つと忘れてしまいますし、次の日には新しい知識を覚えなければなりません。復習もなかなか大変でした。
学習内容の大きな章ごとに、数日かけて取り組むプログラミング課題が出されるのですが、ここが最大の知識定着タイミングです。ここでインプットできていない知識、アウトプットできた知識等、脳みそがふるいにかけられます。これがITカレッジで学んで物凄く良かった点です。私も最終のプログラミング課題で一気に理解が深まったのを覚えています。

プログラミングの勉強を進める上で大事なことはありますか?

講義を通して大切だと感じたのはプログラミングの全体を把握することです。プログラムの書き方を覚えても、そもそもそれが何を作っていて何のためにあるのかがわからないと、間に合わせの知識にしかならないと思います。

東京ITカレッジ受講生sato

プログラミングのスキルを活かして、将来叶えたい夢や目標はありますか?

あると言いたいことですが、現状はまだ具体的な夢はありません。これから経験をしていく中で夢や目標を見つけられたら嬉しいです。まずは、技術者試験を受けて合格したいと思っています。

ご自身が考えるプログラミングの楽しさを教えてください。

プログラミングにおいて全くわからない・理解できない状況が続いている時、ある瞬間にバラバラの知識が一本の線に繋がりドバァドバァと一気に理解できるタイミングが訪れます。その時は、おそらく脳には凄まじいアドレナリンが出ていると思います。

これからプログラミングを始めたいと考えている人たちにメッセージをお願いします。

私も始めたばかりなので偉そうなことは言えません。ですが、プログラミングは一度覚えたら終わりではなく、常に勉強し知識を更新し続けるものだと思います。みんなも勉強しているんだと思って私もこれからも学び続けます!

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